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やっと高校のプール実技が始まりました。今年は木曜日に祝日、GW、定期考査等が重なって実技開始が遅れました。やっと始めることができたのですが、石垣島は今日もコロナ感染者が19名発生し、沖縄県が緊急事態宣言を国に要請しているので、この先無事に授業ができるかどうか分かりません。
石垣市から届いたLineです
新聞などを読んでいるとこの状況下でまだ複数人で会食を行い、それが感染源になっているようなことが分かります。危機感や緊張感の無い行動が子供たちの行動に制約を掛けてしまいます。子供達の成長に悪影響を掛けるような行動は厳に慎んで欲しいです。
駅伝部の生徒は結局高校総体沖縄県予選出場を辞退しました。沖縄県のコロナウィルス感染状況が悪化しており、感染力の強い新型ウィルスに置き換わっている傾向もあり、沖縄本島に派遣する親御さんたちの心配もありました。本人たちも自分たちが感染して石垣島に持ち帰るようなことがあってはならないとの判断です。
本当に選手もマネージャーも休まず泣き言一つ言わず（陰で鳴いてたかも(^O^)）一生懸命頑張って来て（練習は本当にきついよ）、強くなって来たのに、その力を試す機会を辞退しなければならないということになったことが悔しくて堪りません。涙が出ます。九州に転校していった生徒とも南九州大会で会おうと約束していたのに・・・（沖縄県６位までに入れば南九州に進める。今の走力なら6位までには入れます。）。私は心の整理がつきません。
こういうことが繰り返されると、子供たちが目標に向かって努力するということが何なのか分からなくなってしまいます。早くコロナを収束させなければなりません。そのために大人は責任ある行動をとらなければなりません。何でも、できることからやりましょう。我慢もしましょう。