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毎年出場している石垣島の駅伝の正式名称は「八重山毎日駅伝競走大会」と言います。
主催は八重山毎日新聞です。
その駅伝大会が、昨年の12／７の大会で40回を迎え、今日その記念式典・祝賀会が行われました。
八重山毎日新聞社社長挨拶
駅伝大会は、離島や島内の字チームの名誉が掛かった、一大イベントです。老若男女の混成チームで、島を一周（７６．６ｋｍ）します。
走るのは選手ですが、様々な方々のご協力がなければ開催できません。
今日は、大会に多大なるご協力をしてこられた会社、個人の表彰がありました。
バス会社、交通安全会、公民館、母の会、小学校、監督・・・そして選手も。
長年活躍してこられた選手２０名ぐらいが表彰されたのですが、何と私も含まれていました。ありがとうございます。
私は２８歳から連続２３回出場していますが、個人成績はともあれ、今まで走ってこられたのは、皆様のお陰でございます。
社会人になってから辞めてしまった長距離走ですが、２８歳の時久しぶりに走っていたら、今のチームの監督に「駅伝に出ないか」と声を掛けてもらって今日まで、ずっと駅伝のために走っているようなものです。石垣島に来なかったら、こんなに走ってなかったかも知れないです。
もうお歳ですから毎日の練習はきついけど、選手として使ってくれなくなるまでは頑張りますよ！
祝賀会では途中、第１５回大会の様子を放映してました。２５年前の街や道路の様子も見られて感動しました。
そして、何と当時は監督車は馬もＯＫだったのか！？いやいや、これは熱が入り過ぎた応援風景です。当時は熱狂するイベントだったんですね。
馬も激走！
石垣島でのこういうイベントでは定番の余興もありました。
駅伝の様子を再現した余興
感謝状をもらった選手は、皆４０・５０代の歴代一流ランナーです（私は付録です）。
私は内地から来たよそ者ですが、駅伝で走るようになってから色々な方に名前を覚えてもらい、
今は「あ～走ってる人でしょ」で通ってます。ありがたい事です。
自分のやっている事が認められるというのは嬉しいですし、励みになります。
もう少し頑張って走ります。