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20年前に見たマヤプシキをどうしてももう一度確認したくてアンパルに行ってみた。
見付からなかった。
マヤプシギが立っていた所はマングローブで囲まれた薄暗い空間(水の広場)で、大きな水の広場の奥にその入り口があった。大きな水の広場には到達しているのですが、入り口が見付からない。
20年も経ってるから当時のマングローブも成長し新しく増えて入り口が分からなくなったかも・・・。
アンパルの航空写真の20年前と最近を比べてみたら、やっぱりマングローブが増えている。水の広場がちょっと狭くなっていた。
う~ん、どうしてももう一度見たい。また行きます。
満潮のアンパル
ヤエヤマヒルギ
水路入り口
入ると意外に広い
奥に進むと狭くなります
水路の途中にある水の広場
航空写真を見ると分かるけど、以前アンパルはもっとマングローブが少なく、干潟が広かったようです。
い色々調べると干潟が狭くなった(マングローブが増えた)、アンパルの問題など興味深いことが書いてありました。
https://www.jawan.jp/rept/rp2016-j116/04.html
https://yaeyamanature.ti-da.net/e12685801.html
私も高校の授業で、海洋ゴミ問題を紹介するために色々調べていたらアンパルに辿り着き、以前も載せましたが、実際に現場で調べてみると、アンパルは危機的状況かも知れません。潮位が下がった時干潟の砂を掘ると黒い砂の層に当たります。腐乱臭がします。これは・・・気になります。そして、その先にある名蔵湾(今年西表石垣国立公園に編入)は、その先の海は・・・どうなる。
石垣島は海も陸もオーバーツーリズム状態です。少なくても海に関しては何も対策は講じられていません。ダイビングポイントはダイバーの技術やマナーの低さで荒れ放題です。陸はいたる所にゴミが落ちています。ゴミに関しては島民の問題です。
早急に何とかしなければ石垣島の自然はどんどん傷みます。
とりあえずゴミは捨てない、不法投棄をしない。海の中ではサンゴを踏みつけない掴まない、砂を巻き上げないように注意しましょう。中性浮力を取り、つんつん棒などを使って海底との接触を最小限にしましょう。意識して行動すれば完璧にできなくてもかなり違います・・・って話が逸れた。
今住んでいる家がアンパルの直ぐ近くなので、これから通って色々調べてみたいです。