天気:☁/風向:SSE/気温:26.2℃/水温:23℃
ここのポイントは以前サンゴが素晴らしくきれいで、生物も多く個人的に好きでした。しかし、確か2022年の高水温で白化現象を起こしかなりダメージを受けました。その後も何回か行ったのですが・・・サンゴが少なくなると魚も少なくなりました。
今日1年以上振りに行ってみたら、何と写真のような状態でした。枝状のミドリイシの再生が素晴らしく小魚も沢山泳いでました。海中全体が生き生きしてました。
やっぱりサンゴが健全だ気持ちが明るく元気になります。私にとっては、ず~っと見ていられる景色です。
サンゴが健全な場所にはチョウチョウウオやスズメダイ、ベラ、ブダイ・・・色々な魚がいますが、チョウチョウウオの幼魚が多く見られます。写真はスミツキトノサマダイの幼魚です。
季節が進み水温が上がって来ると、色々な魚の幼魚や季節的な魚が見られるようになり、ますます賑やかになります。今年はここのポイントが楽しみです。
でもね~サンゴがきれいってあんまりお客さん受けしないんだよね~。お客さんにとっては、掴み所がないのか、同じような景色で飽きちゃうのか。ガイドするのも難しいって言えば難しいかも。カメとかマンタとかバラクーダの群れとか、珍しいハゼとか、・・・とかの方が良いのかな?