モンパノキ

天気:☁/風向:NE/気温:22.5℃

 ゴミ拾いバイト。今日は大人数です。若手もいるよ(^O^)みんなダイビングやスノーケリングショップのオーナーです。私が一番年上ってのが悲しい(T_T)爺は後ろからトボトボついて行きます。

こんなに大きな発泡スチロールもある。船の防舷材ですね。

モンパノキ

葉がハブクラゲの解毒作用があると知って、30年ぐらい前にジューサーでドロドロにして刺された部分に塗ったことがある。ちょっと痛みと腫れが治まったけど・・・。絞り汁は魚の毒消しに使われるらしいけど、重度の肝機能障害を起こすとも・・・。民間療法は怪しい(^_^;)

モンパノキは傘を開いたような形に枝を伸ばし背は高くならない。ビーチ際に単独で生えるから台風などの風に対してこんな形になったのだろうか?ちょっと不思議に思ったのは、ビーチ際のほぼ同じラインにほぼ等間隔(どこでもそういうわけではないけれど)で生えているような感じ。何でだろう?

①偶然そうなった?

②日当りや土壌の栄養の吸収で競争があって、この感覚ぐらいに生えたものが生き残った?

➂地形や風、潮の干満等の影響で種が多く漂着する(吹き寄せられる)場所がありそれがほぼ等間隔でそれに従って育つから?

ゴミ拾いしながらビーチの色々な事について考えていると面白い。

ネットで調べてみたら決定的な理由はなかったけど、色々考えられる理由が書いてあり面白い。こういうのってまた他の生き物の事を考えたりする時に役に立つ。  

 

 

おすすめ