昨夜はほとんど眠れず(相変わらずメンタルが弱い)。
結局、足の疲労も取れず状態は悪いまま。睡眠不足、足に不安を感じながらスタート。
前半は昨年より早いタイムで通過。いつも通り、後半にペースを上げれば、何とか自己ベストが狙えると思って、ペースアップ。ところが、25kmぐらいから足が攣り始めて(こんな事は初めて)、36kmで両ふくらはぎ、太もも内側・外側が痙攣し始めました。その後はまともに走れず、38kmでは歩くのもやっと。呼吸は全く苦しくなくまだペースを上げても大丈夫だったのに、脚がどうにもならず。
そのまま歩き続けましたが、41km地点で、太もも内側、腰、背中まで痙攣したまましばらく治らず、固まってしまいました。筋肉が石の様に固まってしばらく戻らず。戻そうとすると他が固まる。猛烈痛い。座る事はできず、立っているのも・・・電信柱にもたれてしばらくそのままの状態で動けませんでした。何だか変質者みたいないでたち。 そしてその直後は、1分間ぐらい目の前が真っ白になりました。いくら瞬きしても見えないんですよ。このままぶっ倒れるのだろうかと、ちょっと怖くなりました(熱中症ではないと思います)。
競技場まで戻ったものの、順位が付くのが嫌だったので、フィニッシュゲートを通過せず、計測チップを自分で外して返して来ました。
36kmの時点では20位で、足のトラブルが起きなければもう少し順位は上がったと思います。猛烈に悔しいです。応援してくれた家族に申し訳ないです。
1年間一生懸命練習して来たのに・・・ホントかなり走り込んだのに・・・この有様。一体この1年は何だったんでしょうね。やって来た事が間違いだったんですね。既に走る前にレースは終わっていたような感じです。あまりの屈辱と情けなさで、言葉も出ません。みっともないわ。
2週間後にはやまねこマラソンがあります。今度は23kmですが、ちょっともう自信がないな~。
中間付近