2016/2/15/Mon
天気:曇り/風向:N/気温:14.3℃
昨日は南風で晴れ。気温は27℃の夏日だったのに、今日はまた冬に戻り、北風強く気温は15℃にも満たなくて、寒いです。
陽気が良かったので、子供と一緒に川へ遊びに行きました。さすがに水温は低いので、浸かったのは足だけですが、気持ち良かったです。
川面を吹いてくる風や森の香りがいっぱいの空気を思いっ切り深~く吸い込むと、何とも言えず心地良くスッキリするのです。
こんな日は、この沢の上に縁台を作って、一日過ごしてみたいですね。
一度こういう場所で子供達とキャンプでもしたいのですが、まあ嫌がるでしょう。
草むらには
ショウジョウトンボ タテハモドキ
ジャコウアゲハ
がいました。
先週の水曜日の練習が終わった後、頭痛がし始め、木曜日の夜には、結構な胃痛と下痢、発熱、全身の関節痛に見舞われ、金曜日は一日寝込んでしまいました。インフルエンザか腸炎か何だか分からないまま、土曜日の朝になりました。体調は回復せず・・・。実はこの日はやまねこマラソン当日。走ろうかどうしようかギリギリまで悩んで、23kmなら何とかなるかなと思い、西表島に向かいました。ただこの日の最高気温は30℃近くになり・・・。
スタートした直後から地に足が着かないような不思議な感覚。腰から上は何ともないのに、とにかく脚が前に出ない。それでも15kmまではいつもより15秒ぐらい遅いペースで走れました。このままゴールまで行けるかと思いましたが、甘かった。突然足が痙攣を起こし始め、腹痛に見舞われ、時々意識も・・・。何回も止まり、何回も止め様と思いました。後続ランナーに1人また1人と抜かれ、その度に悔しくて追い付こうとするのですが、脚が動かない、前に進まない。腹痛で呼吸も苦しい。1年間の練習を思い出すと、どうしようもなく泣きたいくらい物凄く惨めな気持ちでした。最後は走ってるなんてもんじゃなかったです。こんなに辛く苦しいレースは初めてです。身体が思うように動かなくなるって本当に起きるんだということを実感しました。
何とか走り切りましたが、完走した嬉しさは無く、ただ単に終わったという感じ。
結果は総合22位、年代別は3位で、表彰台でしたが、何とも後味の悪い惨めな表彰台でした。
タイムはダントツ過去最低です。
帰りの高速船の中では、気持ち悪くなり、吐く寸前でギリギリ下船(危なかった)。
レースが終わって2日経ちますが、今も胃痛、下痢は続いていて、脚が異常に痛い。
毎年冬の駅伝、フルマラソン、やまねこマラソンに向けて練習していますが、この冬は、組合の駅伝やら、商工のロードレースやら、記録会やらで結構ハードだったかも知れません。今頃になって疲れが出てきたのかなァ(何で今かなぁ・・・)。
今年も全レースが終了。毎年コンディションが合わず、満足の行く「結果」ではなく「走り」ができない事に悔しさが募るばかりです。練習は結構頑張ってるつもりなんだけどなァ。来年こそは満足の行く走りがしたいです。
これからしばらくは、11月の全国高校駅伝県予選優勝目指して駅伝部と一緒に練習です。この練習が最優先かな。気持ちを切り替えてまた走ります。早く身体を元に戻さなければ。