海洋タウンミーティング

2016/2/28/Sun

天気:晴れ/風向:NNE/気温:23.7℃
 今日も午前中はサンゴウィークの移設サンゴ見学会を担当。北風でしたが、爽やかに晴れて、海も静かでした。
  
 昨日はボートを出して船長でしたが、今日はスノーケリング担当。
 移設サンゴの状態は、こんな感じ。
  
 
 午後はここ3年ほど行われている「海洋タウンミーティング」にパネリストとして参加しました。
 このタウンミーテングの主旨は
 「石垣島の自然や文化を大切にしながら」、観光資源と地域振興をいかに結び付けるかについて 
  石垣島の皆さんと話し合う」
  
 というものです。とはいうものの、限られた時間なので、発表がほとんどなのですが。
 主催者の中には、母校の東海大学海洋学部も入っています。
 私は、昨年11月に行われた海中遺跡調査に参加した地元ガイドダイバーとして参加しました。
 以前もブログに載せましたが、石垣島の屋良部という場所の水深20m程の場所に、琉球王朝時代に難破した船から落ちた壷や錨があるのです。それを文化遺産として観光資源として今後どう生かして行くかという提言でした。
 私の意見は後日改めて載せますが・・・
 実際ディスカッションの際、自分の発表になった時、緊張してしまって頭が混乱して、途中で何を喋っているか分からなくなりました。喋りたい事の1/4も喋れなかった。
 せっかく今回の調査のリーダーの方と、1ヶ月ほど前からメールで打ち合わせをして、発表の際はお膳立てもして下さったのに、とんでもない体たらく・・・申し訳ないです。
 この歳になってもなお、人前に出ると緊張し頭の中が混乱してしまいます。レース前になると必ず身体が強張って、ベストコンディションで走れないのと同じです。昨日も、駅伝部の監督が練習後のミーティングで、「何かお話お願いします」と言われ、まとまりの無い事を喋ってしまいました。練習や準備はしっかりしてると思うのですが、とにかく本番になるとぶっ飛んでしまいます。ハァ~何でかね~原因は何となく分かっているのですが、もう自分ではどうしようもないのです・・・。
 今日会場に来てくださった方々は期待したより少なく、若い方が少なかった。
 ダイビングの授業を行っている商工生にも、先生から声を掛けてもらっていたのですが、先生も生徒も1人もいなかった。残念です。
 もっと若い人に、特に高校生に参加して欲しかった。
 こういう課題は、若い人達に考えてもらう事も重要です。共産化された中高年層の方々には、自己啓発等の一環として終わらせないで、身近にいる若い人達に話して、興味を持ってもらえるようお願いしたいです。
 
 
 
 

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