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石垣市は石垣島のアンパル（名蔵のマングローブの生える広大な湿地：ラムサール条約登録湿地）の北側（源流域）にゴルフ場付きリゾート施設を建設しようとしています。アンパルだけではなくアンパルの北側にバンナ岳があり、谷間から流れ出た水は水田や畑を潤しています。自然豊かな素晴らしい原風景があります。なぜそこにゴルフ場を建設しなければならないのでしょう？この様な自然環境が石垣島の自然の豊かさの源であり、それが観光客を魅了し島民の生活の源でもあります。
ゴルフ場ができればアンパルや周りの環境に影響が出るのは確実です。そしてそれは海にも影響します。海を健全に保つには陸を健全に端つことが大事です。もう少しその辺も考えて欲しい。
石垣島はちょっと自然保護に関して緩過ぎます。ゴミに関しても、開発にしても・・・。自然の豊かさが石垣島の観光の魅力で島民の生活の源です。その自然は島民が未来永劫守り維持しなければなりません。自然を蔑ろにすれば必ずしっぺ返しが来ます。現に今地球がそうなってます。個人個人が意識を持って、小さなことでもいいから、できることから行動しなければ島の自然は蝕まれます。無関心が一番良くないです。
ゴルフ場はここでなくても良いと思います。って言うか、ここは絶対ダメです。
リュウキュウムラサキ♂
ナミエシロチョウ♀
石垣島は色々な蝶が沢山います。お願いですから捕らないで下さい。
アカショウビン
アカショウビンは人が棲んでいる所の近くで生活しています。近くの森や山をいじれば生活の場が餌場が無くなってしまいます。
木の上に岩が乗ってます。木の下に同じような岩があります。誰かが乗せたのか？乗せたまま成長していったのか？この後どうなるのか？不思議な光景です。珍百景登録～！
