天気:☂/風向:SSW/気温:28.0℃(12:00)
今日も雨
アカショウビン
夕方近く、西から怖~い雲がやって来て、雷雨になりました。
雨が続き、陸から赤土を含んだ水が川へ流れ込みます。
そしてその赤い水は全て海に流れ込みます。
石垣島は「日本最南端の自然文化都市」です。
石垣市自治基本条例に
「第34条 市民、事業者等及び市は、相互に協力して世界に誇れるかけがえのない財産である自然環境
を保全し、または再生するとともに島の特性を生かした個性豊かで潤いのある風景を創出
し、次の世代へ継承するよう努めなければならない。」
とあります。
守られているのでしょうか。
海に赤土は流す、自然を破壊しゴルフ場を作ろうする、海にはポンツーンを設置しようとする、不法投棄やポイ捨ては後を絶たず(防風林や雑木林、ちょっとした草むらはゴミ捨て場です)市はそれに対し徹底的な措置を講じない。無法地帯に近い状態といってもおかしくありません。次の世代へ継承するような努力は感じられません。一部の方達がビーチクリーンや海中清掃、市街地のゴミ拾いを行っていますが、市が率先して全島民に強く呼び掛けゴミ拾いや指導、教育を行い、ポイ捨てや不法投棄に対して強く規制しなければならないのではないでしょうか?市は何をやっているのでしょうか?
島民の生活は、健全な自然があってこそです。
このままでは島の自然はどうなってしまうのでしょう?そのうちしっぺ返しが来るのではないでしょうか?