今日も北風が強く天気が悪かったです。
今年も高校でのダイビング授業は、学科も実技も終わったので、これからは救急法になります。
今日は蘇生法(CPR)の練習。
このクラスは3年生で、卒業後はほとんどが島を出て行きます。都会に出れば、人や交通機関が多い分事故や今まで経験した事のない災害に合う確率は今までより高くなるかも知れません。
多少でも救急法の知識や技術が身に付いていれば、必要な時に役に立ちます。病気やケガの予防にもなります。
今まで何回も書いていますが、救急法は人生の必須科目として、毎年歳相応の勉強を義務付け、継続教育としても良いと思います。技術や知識があれば、いざという時に命を救う事になるかも知れないし、ケガの重症化を防ぐ事になるかも知れない。事故や病気の予防にも繋がり、何よりも命の大切さを知る事になるかも知れない。
いざという時は医師や看護師、救急隊員は圧倒的に人手不足になります。その時の為にも必要な能力です。
ダイビングをされる方は、潜水障害も含め必ず勉強しておいた方が良いです。まず、自分の身は自分で守るが鉄則です。