優しい道

天気:☁/風向:NNE/気温:18.1℃

今日は雨が降りませんでしたが、曇り空で北風がちょっと強くて寒かったです。

今日もアルバイト。道路の脇に側溝を埋める仕事でした。

まずパワーショベルで道路の表面(鉄筋入りのコンクリート)を剥がしダンプに乗せて、産業廃棄物処理場まで運びます。そのダンプの運転が私の仕事。結構頻繁に運んだので忙しかった。

途中でこんな道を通ります。

左はサトウキビ畑、右は芭蕉(葉っぱがバナナに似てる)の並木。道路脇には適度に草が生えていて、これなら雨で赤土も流れ難いかな。芭蕉の並木は防風林になります。

こういう道は走っていても気分が和みます。土だから脚にも優しいしね。夏はアスファルトの道路よりも涼しいです。昼間の日射で熱を溜め込み、夜に放熱なんて事も無いし、環境には良いです。

便利さや雨の日の事、乾燥している時の埃の舞い上がり等から考えると、アスファルトで舗装している方が良いけど・・・。

今埋め込んでいる側溝も、雨が降ると水はけの面からは良いかも知れないけど、土に留まらず浸み込まず一気に流れて行くから、海に流れている川に直に流れ込むわけで、その川には他からも流れ込みがあり、川は一気に増水。

赤土や栄養を一気に海へ流し込みます。

便利さを追求すれば、絶対に環境に負担は掛かります。

道路一本作るにしても、何か良い方法はないものでしょうか。

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