講義が始まった

 天気:☁☀/風向:NE/気温:30.1℃

 高校のダイビング授業は先週で全ての実技が終わったので、今週から2月までは教室で講義です。

 しばらくはダイビングで実際に観察したサンゴのお話。その後は救急法です。さあ、また今年も本業と部活と授業の準備に追われる日が続く季節です。

 頭の悪い私は、毎週の授業の準備は1週間掛けて行います。手持ちの資料やネットで調べながらです。今はネットに色々な資料が出ているので、直ぐ調べられて便利だけど、多過ぎてまとめたり絞り込んだりするのが大変。

 手持ちの資料は学生の頃から使っているものもあります。ちょっと古いけど、基本的な事は変わらない。学生の頃に勉強していた事が、こんな歳になってまた役に立つなんて・・・こういう機会に恵まれなかったら、学生の頃勉強した海洋環境や生物の事はすっかりしっかり忘れてしまっていただろうなぁ。また勉強できて面白いし嬉しいです。もしかしたら、学生の頃より勉強してるかもね(^○^)

  

 石垣島のサンゴ礁:リーフの外は波当たりに強い種類、形のサンゴが多くなります。高水温による白化、オニヒトデの食害で大打撃を受けましたが、復活しつつあります。

  内湾の波当たりの弱い所は枝状のサンゴが群生してます。

 ブダイによる食痕が沢山付いているハマサンゴ。白化やオニヒトデによるダメージだけではなく、日常的に魚にも食べられてます。

 せっかく育ち始めたサンゴだけど、白化してしまいました。  

 稚サンゴ

 クサビライシは1つのポリプがそのまま大きくなった単体サンゴ。

 木曜日の授業が終わった後は、試験から解放されたような清々しい気分になります。でも、また明日から試験勉強です! 

 

 

 

 

おすすめ