天気:雨/風向:NE/気温:27.0℃
今日は競技場で高校生と一緒に練習。雨降りだし、ちょっと寒いし、何となく体がだるい・・・。
一昨日山の中で1000m×5本のインターバルをして(一般ランナーと一緒に)、まだ疲れが取れていない感じ。とにかく太ももが痛思い。
そして、今日は1000m×5本のレペティション。
アップも終わって、準備していたら、「冨樫さんもタスキ付けて下さい」って、タスキをもらった。
高校生の女子は高校駅伝の予選が近くなると、気合を入れるためにタスキを掛けて練習しているのです。
光栄でございます。喜んで掛けさせて頂きます!
って掛けたら、「何か変ですね~ククク」だって。おいッ!
駅伝部には3年生が一人だけいます。さすがに3年生になると速いです。
その3年生の彼女とは彼女が中3の時からよく一緒に走っていますが、速くなりました。元々速い子だったのですが、強くなりましたね。走りは積極的で、スタートからガンガン行きます。
そんな彼女を今日は4本までは声を掛けながら引っ張れたのですが、5本目は負けてしまった。
スタートから彼女の前に出れず、それでもラスト300mで意地で前に出たのですが、かえって彼女のラストスパートのスイッチを入れてしまった感じで、置いていかれました。いや、それはそれで良いのです。少しでも彼女の練習のプラスになっているのならそれは良しなのです。が、負けた事は悔しいーッ!
とにかく足が動かない。必死に足を動かそうとするのですが、もう筋肉というか、全身が限界でした(不思議と呼吸は苦しくないのですが)。ラスト100mは唇がピリピリ痺れてました。完全に酸欠状態です。いや、自分の状態を把握できているからまだ限界ではないか・・・。
彼女には初めて負けてしまいました。悔しい!けど嬉しいことです。でも・・・やっぱり悔しい方が強いかな。今度は絶対に負けないからな!覚えとけよー!って大人気ないね。